
ミライスピーカー ホームは、テレビ用の置き換えスピーカーです。
テレビの音を聴こえやすい音に変換してくれるので、次のような悩みを解決してくれるらしい。
- 家族が大音量でテレビを視聴していてうるさい
- 周りにはちょうど良い音量でも、自分には聴こえにくい
- ドラマや映画などテレビの音声が聴こえにくい
はじめに
わたしはよく、食事をしながら海外ドラマ(吹き替え版)を見ています。食事時は画面を見続けられないので、字幕版ではなく吹き替え版に限ります。
ところで、VODが提供する海外ドラマの多くは、環境音や背景に流れる音楽が大き過ぎて、音声が聴こえにくいと感じませんか?
もちろん、音量を上げれば問題ありません。(作品の製作意図として、大音量で楽しんでほしいのでしょう)
しかし大音量は、同居家族にとってときには迷惑に感じるでしょう。いわゆる「耳が遠い祖父母の、テレビの音が大き過ぎる」問題と同じです。
ミライスピーカーは、次の特徴で解決します。
- 音量を上げなくても聴こえやすい
- テレビの横に置くだけで、
どこにいても聴こえやすい - 聴こえにくい人は聴こえやすく
家族も快適な音量で楽しめる
ミライスピーカーは、どうして聴こえやすいのでしょうか?
ミライスピーカーの原理
ミライスピーカーは、JVCケンウッド出身のベテラン技術者が、「耳が遠い高齢者が蓄音機の音声なら聴こえやすい」のをヒントに、実父のために開発したのが始まりです。
ミライスピーカーの原理は、スピーカーの振動板(コーン)を曲げた板にすると遠くまでクリアな音が届くというものです。
0:55 〜 1:45 でオルゴールを使って実演しています。
簡単な実験とやさしい説明でわかった気にさせてくれる動画です。それなりに理解できた感じがします。
そもそも本質的にスピーカーの評価は難しいです。
スピーカーから出てくる音を測定して可視化しても、聴こえやすさに直結しません。
スピーカーの評価は難しい
スピーカーは、ご存知の通り未完成のテクノロジーです。未完成だからいろいろな製品があり、愛好家にとって面白いものです。
技術は進歩しているのだけど、いつまでたってもスピーカーシステムは完成しません。
人の感性を完全に満足させる製品は、まだまだ登場しないでしょう。
だから、風変わりなスピーカーがあります。少しだけ紹介しましょう。
評価を確立している、Yoshii9というスピーカーシステムをご存知でしょうか?
細長いチューブ状のスピーカーが、高級オーディオのスピーカーであるのは驚きでしょう。
アンプを選ぶスピーカーなのです。
スピーカーは周辺機器(アンプやスピーカーケーブル)との相性が、音の良さに影響します。
音源(CD、アナログレコード)やプレイヤーも影響します。
高額なら良い製品とは限らないのも、面白いです。
ミライスピーカー ホームは、テレビのスピーカーと置き換えて使うスピーカーシステムです。
テレビの音源で音声が聴こえやすくなるように開発されています。
ミライスピーカーは試さないと良さがわからない
多くの利用者から高評価を得ているミライスピーカーは、JALやりそな銀行、西武鉄道など音声を確実に届けるビジネスにも使われています。
ミライスピーカー ホームの実力は、折り紙付きと言って問題ないでしょう。
しかし、あなたがミライスピーカーの特徴を感じ取れなくては、価値がありません。
- 音量を上げなくても聴こえやすい
- テレビの横に置くだけで
どこにいても聴こえやすい - 聴こえにくい人は聴こえやすく
家族も快適な音量で楽しめる
ミライスピーカーの良さを確認するためには、あなたの環境で使ってみる他ありません。
残念ながら試聴できる場所はありません。
公式ストアなら、60日間じっくり試せる返金保障付きです。
60日間試せれば、あなたがミライスピーカーを評価するのに十分ではないでしょうか?
おわりに
ミライスピーカーの原理を説明し、ミライスピーカーの製品を紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか?
わたしは滑舌が悪く、通らない声です。そのため、聞き手が「えっ?何?」と聞き返されることが多いです。
一方、生まれつき声が通る人がいますよね? 生まれつき遠くまで届く、聴こえやすい声の持ち主です。
ミライスピーカー ホームは、それくらいの実力があると思います。
聴き手がどのように感じるかは、人それぞれになるのはスピーカーの宿命ではないでしょうか。
とはいえ、画期的なスピーカーシステムだと思います。
近々、テレビに内蔵されて「ミライスピーカー内蔵モデル」のような製品が世に出ると予想します。



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